ウィザード&マクロ

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ETAPウィザード - シナリオ、スタディ、プロジェクト
ETAPには、ETAP Wizardsと呼ばれる時間を節約するプロジェクト管理ツールが含まれています。このツールを使用すると、いつでも任意のスタディを記録して実行できます。 ETAPウィザードは、シナリオウィザード、スタディウィザード、およびプロジェクトウィザードで構成されています(詳細は後述)。

 

シナリオウィザード

すべてのプロジェクトファイルにシナリオウィザードが含まれています。 シナリオはシナリオウィザードで作成および記録され、いつでも個別に実行できます。 プロジェクトにはシナリオが無制限に存在する場合があります。 シナリオは、次のパラメータで構成されます。

  • プレゼンテーション(1ライン図、地下システム、制御システム図)
  • 構成
  • データリビジョン(ベースまたはリビジョンデータ)
  • 解析タイプ(負荷フロー、短絡)
  • スタディタイプ(地絡、動的モーター加速、周波数スキャン)
  • スタディケース(負荷カテゴリ、世代カテゴリ、多様性要因、アラート設定などのソリューションパラメータ)
  • 出力レポート名
  • プロジェクトでシナリオを実行すると、自動的に出力レポートが作成されたり、同じ名前の既存のレポートが上書きされたりします。
Multi-Dimensional Database

学習ウィザード

  • すべてのプロジェクトファイルには、スタディウィザードも含まれています。 スタディウィザードを使用すると、既存のシナリオをスタディマクロに順次グループ化できます。 プロジェクトには無制限の数のスタディマクロがあるかもしれません。
  • 定義されたスタディマクロを実行すると、関連するすべてのシナリオが実行され、シナリオウィザードと同様に出力レポートが作成または上書きされます。
  • たとえば、ロードフローまたは特定のタイプのロードフローに関連するシナリオを1つのスタディマクロにグループ化できます。

プロジェクトウィザード

  • プロジェクトウィザードはプロジェクトに依存せず、ETAPフォルダ内に保存されます。 既存のスタディマクロをプロジェクトマクロにグループ化することができます。
  • プロジェクトウィザードでは、1つまたは複数のプロジェクトファイルに対してプロジェクトマクロを実行できます。 この機能は、プロジェクトファイルの開閉を自動化し、スタディマクロとシナリオを個別に実行します。

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